
ネイルケアへの興味からメンズネイルサロンへ就職
10年ほど前、当時からネイルケアに興味を抱いていた私はメンズネイルサロンに就職しました。
約一年間、ネイルケアの技術を色々と教えていただき、技術を磨き、お客様に喜んでいただくことにやりがいを感じていましたが、家庭の事情で退職せざるをえない状況となりました。
その後もネイルケアへの思いは消えず、別の業界で働きながらも、ジェルネイルなどをプライベートで続けていたこともあり、爪のダメージにも悩んでおり、ネイルケアに引き続き興味を持っていました。
プリナチュールとの出会い
2019年頃、以前から知っていたプリナチュールのブログを読んでいたことがあり、そこでたまたまTATさんでプリナチュールのネイルケアセミナーが開催されることを知り、参加してみました。
セミナーでは、マネージャーの亦野(またの)さんからネイルマシンを使ったネイルケア施術を初めて体験し、今まではプッシャーで甘皮処理をしていたのをネイルマシンを使うとこうも違うんだ、と驚き、マシンを使ってのネイルケア技術に感動を覚えました。
いつかこのサロンで働きたいな、と思いましたが、ちょっと自分にはまだ敷居が高いサロンに感じたこともあり、当時の自分には合わないと勝手に思い込み、ここで働くのはまだそのときじゃないという結論になりました。
個人サロンの開業と葛藤
TATセミナーのすぐあとに突然、コロナ禍が始まりました。
コロナ禍で急に社会情勢が不安定になり、当時働いて仕事への影響はもちろん、別企業へ転職しようと思っていた私には大変な時期になりました。
仕事や転職が急に大変になりだしたので、転職することを諦めざるをえませでした。
ただ、以前からの夢の一つで「いつか自分のサロンを持ちたい」というものがあり、思い切ってこのタイミングでやってみようと思い、都内に個人サロンを2021年にオープンしました。
一度は一国の主にという夢を叶えようと思った訳です。
個人サロンで3年間、ネイルケアをメインにした施術を行い、多くのお客様に支持されたと思います。
しかし、物件契約更新のタイミングで、サロンを続けるかどうか悩みました。
個人サロンでは、一人で何でも自由に決められる反面、集客から施術、経営まですべてを一人で行う必要があり、大変なことも多くありましたし、常に一人という寂しさもありました。
悩んだ結果、「やりきった」という達成感も十分にあったことと、これからは複数の人たちで協力して働きたいという気持ちも芽生えていたこともあり、サロンを閉じて転職してもいいかなという気持ちに徐々に傾き、最終的にはここで一区切りをつけようと決断しました。
そんな時にやはり頭に浮かんだのは、ずっと気になっていたプリナチュールのことでした。
プリナチュールで働くなら今だと思った
プリナチュールは、私がネイルケアに興味を持つきっかけとなったサロンの1つでもありますし、自分自身の中でのネイルケアの最終目標とも言える存在でした。
最初のメンズネイルサロンから個人サロンまで様々な経験を積んだからこそ、最終目標であるプリナチュールで働きたいという気持ちが強くなり、プリナチュールに応募するなら今が最適なタイミングだと思い応募することにしました。
今までは、ほかにも色々やりたいことを実際に色々と経験してきましたし、プリナチュールで働くよりもまずはそのあたりから先に経験したかったというのもありました。
その結果として、いろいろな経験をしてきましたので、経験できた今だからこそ最終目標であるプリナチュールへの転職を決意したというところです。
面接ではとても緊張しました。
全国展開しているネイルケアサロンでどうしても最後に働きたい!という気持ちから過度に緊張してしまい、思いを十分に伝えられなかったかもしれませんが、自分なりに必死にアピールはできたかなと思います。
そして、念願の内定が決まった時は、心が震えるほど嬉しかったです。
10年越しの目標を叶えた訳ですので、本当に嬉しかったのをよく覚えています。
研修への期待と不安
内定が決まった直後の嬉しさとともに、研修への不安や緊張もすぐに生まれました。
個人サロンで施術をやってきましたので、技術に対する視野が狭くなっているのではないか、変な癖が付いてしまっていて矯正できないのではないかという不安があった訳です。
でもそれと同時にプリナチュールで新しい技術を学ぶことができるという期待の方が大きく、研修が待ち遠しかったです。
研修では1つ1つの工程を驚くほど丁寧に指導してもらえ、我流になっていた箇所もしっかりとチェックしてもらえたりしたこともあり、めきめきとプリナチュールのネイルケアを習得できました。

今までのサロンとは異なる新鮮な感覚
そしていざ研修も終わり、プリナチュールで働き始めると、以前のサロンとは色々な違いに驚きました。
男性サロンとは違い、女性サロンの方が求められることが色々多様化していることもあり、爪の形も仕上がりももちろん重要ですし、細かい技術力が求められるので日々技術が磨かれている感覚があります。
また、甘皮の硬さや爪の大きさも男性とは違いますので、より繊細な技術や接客が必要と感じていますが、ご要望以上の仕上がりとなるととても喜んでいただけ、とてもやりがいを感じています。
一概に男性向けのネイルケア、女性向けのネイルケアと一括りにできるものではなく、男性と女性では別物という感じではないでしょうか。
社内のプロ意識の高さにも感銘を受けました。
会社や上司から細かく指示されなくても、一人一人が高い意識を持って仕事に取り組んでいる姿は、素晴らしいと感じましたし、特に決まったルールもないのに、チームワークの素晴らしさを感じるシーンが多々あります。
個人サロンでは味わえなかった、チームワークの素晴らしさも実感でき、「複数の人たちで協力して働きたい」という気持ちにも応えられる働き方ができています。
困った時は誰かが助けてくれるという安心感は、個人サロンではなかなか得られないものではないでしょうか。
あとは寂しくないというのも大きいです(笑)
一人では気楽ではありますけど、やはり一人なので寂しい気持ちもありましたので。
プライベートでの過ごし方
休日は、もっぱらお酒巡りをするのが趣味です。
プリナチュールは休みが取りやすく、色々な手当も充実しているので、プライベートも充実させることができていると思います。
仕事上がりも一般のネイルサロンよりも早く終わり、居残って何かをするということもありませんので、その後に友人とも飲みに行きやすいので、池袋で飲んで帰るのが日課のようになっています(笑)
個人サロンをこれからどうするか悩んでいる方へ
もし個人サロンをこれから先、どうしようか悩んでいる方で、ネイルケアに興味ある方はぜひプリナチュールで働くことを考えていただきたいと思います。
私自身、個人サロンを経営し、楽しいことも辛いことも色々と経験してきましたが、正直なところ肩の荷が下りたという気持ちです。
やはり施術から接客、仕入れ、集客、経営までと幅広いことを一人で全て行うことはなかなか大変なことでした。
プリナチュールは待遇が他サロンよりも相対的に間違いなく良いですし、色々なところがしっかりした組織として成り立っていると感じていますので、よりネイルケアに取り組める環境だと思います。
ここなら定年まで安心して働けそうなので、悩まれている方はぜひ私と一緒に働きませんか。都内店舗は私以外にも個人サロンから転職してきたスタッフもいますので、とても溶け込みやすいと思いますよ。
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