
18年以上のブランクを経ての挑戦
手元は、日常生活の中で自分の目に最も多く触れる場所です。爪が綺麗になるだけで、ふとした瞬間にテンションが上がったり、「今日も頑張ろう」と思えたりする、そんな特別な力をネイルに感じ、かつてネイリストを目指して約18年前に資格を取得しました。
しかし、当時はまだ子どもが保育園に通うほど小さく、突然熱を出して仕事を急に休むことになればお店に迷惑をかけてしまうのではないかという不安があり、子育てと仕事の両立に悩み、一度はプロとして働く夢を諦めてしまいました。
それから長い年月が経ち、子どもたちもある程度成長して手から離れた時、ふと自分の人生を見つめ直し、「この年齢になった今、挑戦しなければ、もう二度とネイリストになることはできない」そう思った時、たまたまSNSで募集をかけているプリナチュールの情報が目に留まりました。
飾るためのジェルネイルではなく、「自爪そのものを綺麗にする」という独自のコンセプト。その理念に強い感銘を受け、「ここでなら、私がやりたかったお手伝いができる。本当に素敵なお仕事に関われるかもしれない」と、まるで運命に導かれるように思い切って応募しました。
年齢とブランク。すべての不安を越えて掴んだ、第二のスタートライン
プリナチュールの求人を見て特に惹かれたのが、「爪そのものをきれいにする」というサロンの考え方でした。そのコンセプトにとても共感して、「素敵な仕事だな、このお手伝いを私も一緒にできたら嬉しいな」と思ったことが応募のきっかけです。
ただ、応募するにあたって、不安がなかったと言えば完全に嘘になりますし、むしろ不安しかありませんでした。
資格を取ってから18年以上経っていますし、ネイリストとしての実務経験もありません。「この年齢から、全く新しい環境で新しい技術を始めるなんて本当にできるのだろうか」頭の中は、あらゆる不安でいっぱいでした。
しかし、勇気を出して応募することを決意し、採用のご連絡をいただいた時は、不安をかき消すほどの喜びがこみ上げてきました。
「もう一度、あの時諦めたネイリストの仕事ができるんだ。全力で頑張ろう!」 と、心から奮い立ったのを覚えています。
想像以上の技術水準。難しさに直面した研修と先輩の言葉
実際に入社して働き始めると、当たり前ですが「プロとしてのギャップ」に驚かされました。決して簡単な仕事だとは思っていませんでしたが、プリナチュールが求めるネイルケア技術のクオリティの高さ、そして限られた時間内にお客様が納得される出来に仕上げるという基準は、私の想像を遥かに超える高さで、さすがネイルケア専門店だと感じさせてくれるには十分でした。
特に研修期間中は、まだダブルワークをしていたこともあり、思うように練習時間を確保できないもどかしさがありました。施術の流れを頭に叩き込み、かつ繊細な技術を自分のものにしていかなければならない日々は、未だに「奥が深くて本当に難しい」と感じるほど、大きな挑戦の連続でした。
そんな手探りの中で、先輩たちが指導の際に掛けてくださる一つひとつのアドバイスや言葉は、私の心の支えであり、すべてが嬉しかったことを覚えています。
甘皮を「ケアするだけでここまで綺麗に整える」という技術がいかに繊細で難易度が高いかを知るたびに、この仕事の尊さを実感していました。
「恐怖」から「やりがい」へ。お客様の笑顔に支えられる幸せ
デビューをして初めてお客様を担当させていただいた日のことは、今でも忘れられません。
正直、緊張と不安を通り越して「恐怖」しかありませんでした。それでも、無事に施術を終えて「ようやくネイリストになれたんだ」という喜びがじんわりと湧いてきたと同時に、「もっともっと練習を重ねて、お客様を満足させられるようになりたい」と強く思いました。
デビューして1年が経った今でも、お客様のお言葉や変化に日々一喜一憂する毎日です。それでも、施術を終えたお客様がご自身の爪を見て「本当に綺麗になった!」と喜んでくださる瞬間や、嬉しそうな笑顔を見せてくださる時は、すべての苦労が吹き飛ぶほど大きなやりがいを感じられています。
「女性だけの職場」という不安を覆した、温かくフォローし合える環境
入社前、もう一つだけ心の中に抱いていた心配事がありました。それは「女性ばかりの職場は、やはり少し怖い場所なのではないか」というステレオタイプなイメージです。
しかし、実際にプリナチュールに飛び込んでみて、その印象は180度変わりました。
先輩スタッフの皆さんは本当に優しく、何かわからないことや困ったことがあれば、すぐに気づいて温かくフォローしてくださいます。
失敗してしまったり、壁に突き当たったりした時も、「こういう風に工夫してみたら良いかもしれないね」と、具体的な技術的アドバイスを親身になって教えてくださいます。
お互いを尊重し、支え合える人間関係があるからこそ、日々のサロンワークも穏やかで温かい雰囲気に包まれており、毎日「素敵な職場で働かせていただけているな」と深く感謝しています。
知識を深め、さらなる「安心感」を届けられる存在に
これからは、技術的なクオリティを高めていくことはもちろん、爪や皮膚に関する知識をもっともっと深めていきたいと考えています。
プリナチュールに通ってくださるお客様は、爪に何かしらのお悩みを抱えている方が多いです。知識があればあるほど、お一人おひとりのライフスタイルやお悩みに寄り添った、的確なアドバイスやホームケアのご提案ができるようになるからです。
「この人に任せておけば大丈夫」と、お客様に心から安心していただけるような、信頼されるネイリストを目指して、これからも学び続けていきたいと考えています。
ブランクが長い方へ。年齢や経験を理由に諦めないで
私自身、プリナチュールに応募するときは本当に迷いました。
資格を取ってから18年以上のブランクがあり、ネイリストとしての経験もありませんでしたし、年齢のことも考えると、「今から始めて本当に大丈夫なのかな」という不安もたくさんありました。
それでも一歩踏み出してみたことで、一度は諦めたネイリストとして今こうして働くことができています。
入社してからも、分からないことがあれば周りのスタッフが優しく教えてくれましたし、皆さんに支えてもらいながらここまで続けてくることができました。
だから、もし以前の私と同じように「年齢的に遅いかな」「経験がないから無理かな」と迷っている方がいるなら、それだけを理由に諦めないでほしいと思います。
プリナチュールは穏やかなスタッフが多く、というよりおらず、とても落ち着いた雰囲気の職場なので、同じように穏やかな雰囲気が好きな方には特に合うと思います。
「自爪を綺麗にしたい」という強い気持ちがあるのなら、迷っている時間がもったいないです。思い切って一歩を踏み出し、私たちと一緒に穏やかな時間が流れるこの場所で、お客様を美しくする喜びを分かち合いましょう!
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