
ネイリストとして働くことは以前からの目標だった
社会人のスタートは保険販売会社で働き始めたことでしたが、ネイリストとして働きたいなとずっと思っていたので、ネイル資格を取得し、神戸のネイルサロンで働き始めたのがネイルとの関わりのスタートです。
そのサロンではジェルがメインでありつつも、まれにネイルケアメニューも出ていたので、ネイルケアを行う機会もあったのですが、やっているうちにどんどんとネイルケアが楽しくなり、もっとネイルケアをしたい、もっとネイルケアの技術を高めたいという欲求が出てきました。
ただ当時はまだまだネイルケアを主にしているネイルサロンは少なく、スタッフの間でも「ネイルケアだけじゃ商売にならないよ。ケアサロンなんて絶対に運営が成り立たないから!」というのが一般的な考えでした。
私もネイリストになり立てだったので、そんなものなんだ、ネイルケアだけだとやっぱり難しいものなんだなー、と思っていました。
気がつけば爪がボロボロに、ネイリストを辞める時かもしれない・・
しばらくこのサロンで働いていたのですが、徐々に私自身の爪もジェルのダメージを受けるようになり、爪があまり良い状況ではなくなってきて痛みなども感じるようになりました。
「もうネイリストとしてこれからも働くのは難しいかもしれないからそろそろ潮時かな・・」
とネイリストを職業にすることを止めるタイミングが来たのかもしれないと考え始めていました。
そこからはもう長くネイリストを続けていくのは難しいと思い、ネットで色々な仕事を探してみましたが、どの職業もいまいち興味を持つことができず、興味がないとその仕事も長く続かないだろうなーと感じ、転職することにちゅうちょしていました。

やっぱりネイリストの仕事がしたい!
結局いろいろな転職候補を探してみましたが、達した結論は「やっぱりネイリストとしてこれからも働きたい!」というものでした。
でも爪がボロボロになっていたことや、アートよりネイルケアに興味が移っていたので、この際だから思い切ってネイルケアサロンに転職してみよう、と決心しました。
以前からネイルケアサロンは色々運営が厳しいよーということを聞いていたので、それも織り込み済みでの決心です。
そこから色々なケアサロンを探し始めましたが、その中でも一番気になったのがこのプリナチュールでした。
募集要項やスタッフインタビューを読むと、色々なことがしっかりと書かれていて、働くイメージもつかみやすく、ここなら働きやすそうかも、と思い応募することにしました。
大阪店舗での勤務、そして博多への挑戦
面接を受け、無事に内定をもらい、働き始めてみると、採用ホームページに書かれていたとおり、とても働きやすい職場でした。
同僚の人たちはみなさんいい人ばかりで、経営面もとても安定しているように感じましたし、何よりお客様もとても良い穏やかな方ばかりなのが印象的でした。
日々ネイルケアやハンドケア施術をしていくなかで、私の爪もどんどんと変化し、今では健康な生き生きとした爪に変化してくれましたので、自信をもってお客様にネイルケアの素晴らしさを勧めることができています。
その後、大阪店舗で働き続けているときに、社内にこのような公募がありました。
「プリナチュールを福岡県に出店したいので、店長として行ってくれる人を募集!」
この公募を見たとき、私は30歳を目前にしていたのですが、これはもしかするととんでもないやりがいのあるプロジェクトかもしれない、30歳の節目のタイミングで新しいことに挑戦するのは楽しいかもしれない!と思い、思い切って挑戦してみることにしました。

博多で、福岡でネイルケアを広めていきたい
公募に応募してからあれよあれよと計画が進み、縁もゆかりも知り合いもいない博多にあっという間に引越しをすることになりました(笑)
引越しに際しては色々と会社が金銭面でも負担してくれたので、その点はとても助かりました。
博多店はまだオープンしたばかりの店舗なので、まだまだこれからの店舗ですが、多くのお客様に早速お越しいただけています。
「福岡にも本格的なネイルケアサロンが出来て本当に嬉しい」
「プリナチュールが博多にもできないかなと待っていた」
など嬉しいお声を数多くいただき、それがとても励みとなり、この福岡の土地でネイルケアやプリナチュールが少しでも浸透してもらえたらと思っています。
もしこの記事を読んでもらっている福岡のネイリストの方がおられたら、ぜひ私と一緒に福岡でプリナチュールのネイルケアを広めてみませんか?
ネイルケアをいつでも身近な存在となれる「ネイルケアを文化にする」を一緒に目指していきませんか?
博多店で一緒に働いてくれる方をぜひお待ちしています!
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