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大阪のネイルケア求人

以前から興味のあったネイルケアを仕事にしたい

元々、華やかなネイルアートよりもネイルケアが好きでネイルケアをしてもらためにネイルサロンに通っていました。
そこから30代の頃に手に職を付けたいと思い、ネイルスクールに通いネイル業界に入りました。

ネイリストになり、以前は一般的なジェルネイル店で3年、フットケアメインのサロンで1年ほど働いていましたが、自爪が薄くなってしまったり、痛んでいてもジェルネイルを続けるようお客様に伝えるサロンの方針に疑問を感じるようになっていきました。


ネイルサロンといえばジェルネイル、というほどジェルが一般的なこともあり、ネイリストを続けるにはやはりジェルネイルをやるしかないのかと半ば諦めの気持ちもあったのですが、ネイルケア専門サロンということでたまたまプリナチュールを知り、爪本来を美しくすることを仕事にしたいと思い応募してみました。

一般的にネイリストは「若い人」というイメージがありますが、ネイリストやお客様の年齢層が他サロンよりも高めということで応募する際に迷いなく応募できたことは良かったと思っています。


コロナ流行でいったん退職へ

プリナチュール入社後に数年が経った頃、新型コロナウイルスの流行が始まりました。
流行当初はコロナウイルスというものが何なのか誰にも分からず、恐怖をとても感じ、正直なところ電車通勤するのも嫌でしたし、お客様と対面で接するネイリストという仕事にも恐怖を感じてしまっていました。

そんな時、私と同じような気持ちのスタッフが他にもいたからなのかは分かりませんが、流行開始数カ月後に会社から社内全スタッフ対象にコロナウイルスで勤務継続が難しい方は退職金を上乗せするのでやむを得ず退職するのを妨げません、という希望退職制度の募集がありました。


長年働いてきた会社でありましたしとても悩みましたが、仕事経由で自分や家族への感染も考え色々と考えた上でこの制度を利用してみようと思い2020年夏前に退職することにしました。
当時は本当にコロナウイルスが未知のウイルスということもあり、恐怖をとても日々感じていましたので、この希望退職制度はとてもありがたいと感じました。


退職したもののやはりネイルケアが好き

退職後はしばらく失業保険で生活し、コロナウイルスが落ち着きを見せ始めたころに転職活動を行うことにしました。
まだまだ世の中はステイホームという雰囲気で自宅に極力いましょう、となっていましたが、生活のためにいつまでも家に籠もっている訳にはいかないと感じていましたが、なかなか条件に合う仕事も見つかりませんでした。

派遣スタッフとして美容部員として働いたりしましたが、ずっとするような仕事でもないと感じ、やはりネイルケアをもう一度やりたいなと考え始めるようになりました。


プリナチュール以外のネイルケアサロンに応募したものの不採用だったり、ネイルケアにも力を入れているというネイルサロンで少し働いてもみましたが、実際は全然ネイルケアに力を入れておらず、ここじゃない・・という感じがあり、どうしようかと思っていました。

そんな時にたまたま亦野(またの)さん(プリナチュールマネージャー)と連絡を取り合う機会があり、その流れからアルバイトではありましたが2年の時を経て再び戻ることになりました。

正社員募集をしていなかったのでアルバイトとしてではありますが、再びまた働ける機会を得られて本当に嬉しかったのを覚えています。

大阪府のネイルケアサロン


色々な思い出が蘇ってきた復帰直後

復帰が決まったときは正直不安な気持ちでいっぱいでした。
2年のブランクがあるのはもちろん、当時一緒に働いていたスタッフの大部分が残っていましたので、退職した私を受け入れてくれるのか不安しかありませんでした。

ただ実際には皆さんが「おかえりなさい!」と快く復帰を歓迎してくれ心からほっとしましたし、お客様も以前に私をご指名してくださっていた人が再びご指名をいただいた時はとても嬉しかったですし、ありがたかったです。


施術に関してもやはりネイルケアをすることが大好きだと改めて感じましたし、色々なお話をお客様と行うことができ、人と接する仕事がとても楽しいと心から感じられました。

ネイルケアをもう仕事にできず、ジェルネイルしかできないのなら、ネイリストを辞めようと思っていたので、復帰できて本当に嬉しい気持ちです。
いま思えば、なぜ2年前に辞めてしまったのだろうと思っています(笑)


お客様との会話が心から楽しいと思える仕事

プリナチュールは、お客様の年齢層が幅広く、また手や爪に関してさまざまな悩みを持たれているお客様が来店されることが多いサロンなので、それを少しでも変化させるために色々なアドバイスができることにやりがいを今も感じています。

通っていただいているうちに爪自体がどんどんと変化されるお客様も多くいらっしゃるので、ネイリストとしてもとても勉強になりますし、定期的に通ってくださるお客様も多くいらっしゃるので、

「プリナチュールに通いだして爪が変わったんですよ」
「結婚することが決まったんです」

などネイルケア以外のプライベートなお話なども聞かせていただくこともとても楽しいですし、手や爪に関する悩みを持ったお客様に対してより良いアドバイスができるように日々勉強や情報収集をしています。

時代とともにネイル業界を取り巻く環境も変化してきており、数多くの情報があふれている時代なので、日々健康や美容に関するニュースなどの情報は見るようにしていますし、いろいろなお客様に喜んでいただけるよう、時事問題などを知っておくようにしたり、スタッフ間で情報共有することもこころがけています。


今までのサロンと色々な違いがある

以前は休憩時間もなく、忙しい日はまともに食事もとれないような状況で働かざるをえないサロンもありましたが、プリナチュールではきちんと休憩時間が確保されているところはとても良いところだと感じています。

また、出勤前や営業時間終了後、休みの日に練習のために出社するなどということがなく、研修やミーティング等は就業時間内にあるというところもいいと感じています。


女性は結婚や出産など状況が変わることもありますが、さまざまな悩みも相談しやすい環境だと思いますし、福利厚生もきちんとしているところも美容業界、特にネイル業界ではめずらしいと思いますので、その点でも安心できるのではないでしょうか。

シフトの休み希望もまったく希望が通らないなどということは全然ないので、プライベートとの調整も行いやすくとても助かっています。



気がつけばベテランの領域へ

ネイルサロンは女性ばかりの職場というといろいろ大変なことがあるのではないかと思われがちですが、世間のそのようなイメージはプリナチュールではまったくありません。

上司はもちろん、長年働いていらっしゃるスタッフは優しい方ばかりで、怖いスタッフがいないということは自慢できることだと思います。

私自身もなんだかんだとネイリストとしての経験が長くなり、サロン経験がない新人スタッフにも技術的やメンタル的なサポートをよりしっかりと行っていきたいなと思っています。

サロン内の人間関係で悩んでいる方にはより安心して働いていただけるサロンだと思いますので、いつの日か皆様と一緒に働けることを楽しみにしています。

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