藤本 – 【公式】自爪とネイルケア専門店「プリナチュール」のネイリスト求人案内

美容の仕事に再び戻ろうと決心したきっかけ

エステシャンとして5年ほど美容業界で仕事をしていたことがあり、美容関係の仕事には以前から馴染みはありました。
しかし、結婚後はしばらく美容業界から離れて3人の子育てに専念していました。

一番上の子供が小学生になったタイミングで久しぶりに気分転換も兼ねてネイルサロンに行ったのですが、そのときに施術してもらった爪の変化や美しさに感動し、自分もネイリストになってみたいと思ったことがネイリストになるきっかけです。

再びエステシャンに戻ることも考えましたが、爪から美を作りたいという思いがその当時は強くあり、さらに長く働ける職業に就きたいと思いから2020年にネイルスクールに通ってネイル資格を取得しました。

家族からの応援も大きな力になった

ネイリストになることへの反対意見は驚くほどありませんでした。
家族からも協力を得ることができましたし、ネイルスクールに通っている間は家族から色々とサポートしてもらい、とても勉強にも家庭にも充実できた日々だったと思います。

当時、幼稚園に通っていた娘にネイルケアをやってあげたところ、とても喜びながら「これがママのお仕事なんだね！すごいね！」と言ってもらえ、とても喜んでもらえたことがあり、この道で間違っていなかったんだと嬉しくなりました。
家族からは当時から頑張ってねと励まされたばかりでなく、今でも色々と応援してもらっていて、とても感謝しています。

子育てと両立できるサロンとして選んだ

ネイル資格を取得後、ネイルサロンへの就職をもちろん考えましたが、子育てとの両立が難しい中でなかなか条件に合うサロンを見つけることが困難でした。

そんな中、ネイルケアにももちろん興味があったので、勤務条件が希望を満たし、やりたい仕事ということでプリナチュールに入社したいと思うようになりました。
ネイルケアの重要性についてはスクール時代から常々感じていましたが、ジェルの資格も取得したので、ジェルサロンで働くことも考えました。ただ、結果的にネイルケア専門サロンを選んだことは間違いでなかったと思っています。

あまりに奥深いネイルケアの世界に自信をなくした

ネイルサロンはエステサロンとは異なる雰囲気がありますし、特に研修の段階からネイルケアの奥深さに驚きました。

シンプルなものほど奥が深いとよく言われるとおり、ごまかしが通用しない世界だと感じましたし、学べば学ぶほど当初は少しはあった自信がなくなっていく感じでした（笑）。

ネイルケアの技術はお客様ごとに異なる爪の状態や要望に合わせて施術する必要があり、悩むことも多かったです。
しかし、ネイルケアの世界は奥深いからこそなのか、続けていくうちに没頭できる楽しさを今は感じています。常に自分の技術や接客を向上させるために努力し、お客様により喜んでいただける方法を追求していきたいと思っています。

憧れられる先輩ネイリストと出会えたことも幸いだった

研修スタートの頃はスクールで学んできたネイルケアの技術や知識が、実際のサロンワークで使う技術とは違うことが多く、日々追いつくのが大変でしたが、研修をメインで担当してくれた高塩さんがとても素晴らしい方で日々頑張れたと思います。

高塩さんの働く姿や教え方に感銘を受け、彼女のようなネイリストになりたいと思いました。１つ１つの言葉が心に響くものが多く、頑張って追いかけていこうと努力しました。研修では自分の力量不足を感じることもあり、大変なことも多かったですが、それでも充実した研修で着実に技術力が上がっていくことを実感できました。

お客様も先輩方も素敵な方がとても多い

お客様はとても素敵で優しい方々が多く、お客様の爪が美しくなっていく様子を見ると、自分自身もとても嬉しくなります。お客様に喜んでいただけることが何よりもモチベーションとなっていることは間違いありません。

また、職場にはベテランのネイリストの方々が多くおり、学ぶことがたくさんあります。
向上心があれば、実力をどんどん伸ばすことができる環境だと思っています。

ネイル業界では経験を積み重ねて学ぶことが重要で、誰かに聞くことは良しとは思われない風潮もあったりしますが、このサロンでは分からないことは知りたいことは、どんどん教えてもらえるという点がとても嬉しいです。